こんにちは。
本日は、群馬県桐生市Y様邸にて太陽光発電システム
メガソーラー野立て工事が完成したのでご報告します。
単管で土台を作ります。
南面に1~2寸の勾配をとり架台を取り付けます。
北面より太陽光パネルを設置していきます。
すべての面に太陽光パネルを設置し完了となします。
太陽光発電パネルは長州産業㈱のCS236シリーズを採用。
1枚辺り236W発電するパネルを144枚設置したので、
236w × 144枚 =3398.4w搭載したことになります。
気になる売電価格ですが、今回のケースは産業用の
買取対象となるため、東京電力が1kwhあたり34.56円で
20年間買取してもらえます。
月平均発電量が約3,800Kwh × 売電価格34.56円 =
131,328円分の電力を売ることができます。
年平均発電量におくと約45,600Kwh × 34.56円 =
1,575,936円分の電力を売ることができます。
20年平均発電におくと約912,000Kwh × 34.56円 =
31,518,720円分の電力を売ることができます。
工事にかかった費用が1500万円だとして
売電総額31,518,720円 – 工事費15,000,000円 =
16,518,720円が単純利益として考えられます。
メリットばかりだけでは信憑性がないのでデメリットの
部分としまして、太陽光発電パネルを制御する
パワーコンディショナーという装置があり、今回は
6台(約120万円)設置しております。
この機械が万が一10年で交換した場合を想定しても
16,518,720円 – 1,200,000円 = 15,318,720円
が単純利益として考えられます。
非常にメリットのある産業用太陽光発電電力買取り制度は、
急激な普及に伴い、あと1~2年で終了する可能性があります。
産業用太陽光発電はまさに今がベストタイミングです!
ご相談、現場調査、御見積無料で承りますので
お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日は以上です。